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民話をさがすヒマラヤ山麓

The Bunniah's Wife and the Thief

ヒマラヤ山麓(India) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 不明 / 出典の刊年 1906 189

出典と権利

出典の本Simla Village Tales, or Folk Tales from the Himalayas
提供Project Gutenberghttps://www.gutenberg.org/ebooks/58816
採集・編者Alice Elizabeth Dracott
刊年の根拠扉に 1906(序文は 1905 年 4 月の採録に触れる)
権利状態Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-08
地図上の位置緯度 31.1 / 経度 77.2(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。

本文 ・ 和訳対照

Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。

左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)

A Bunniah, or merchant, lying awake one night, saw a thief enter the room. So he whispered to his wife: "Wife, wife, a thief is in the room; what are we to do?"

ある夜、バニヤ(商人)が寝つけずに横になっていると、泥棒が部屋に入ってくるのが見えた。そこで妻にささやいた。「おい、おい、部屋に泥棒がいる。どうしたものか。」

Now his wife was a very clever woman, and she replied: "Why are you waking me? I was having such a fine dream."

さて妻はたいそう賢い女で、こう答えた。「どうして起こすのです。こんなに素敵な夢を見ていたのに。」

"What did you dream?" asked her husband.

「どんな夢を見たのだ」と夫は尋ねた。

"I dreamt that I had three fine sons, and they were named 'Mugwani,' 'Hajee,' and 'Chor.'" (The last name means "thief.")

「立派な息子が三人いる夢でしたの。名前は『ムグワニ』『ハジー』、それに『チョール』。」(最後の名は「泥棒」という意味である。)

"What silly names!" said the Bunniah. "How could you call out to them?"

「なんと馬鹿げた名だ!」とバニヤは言った。「それでどうやって呼ぶのだ。」

"By their names, of course," replied she.

「名前で呼ぶに決まっていますわ」と妻は答えた。

"But how could you call 'Chor'? If it happened to be night, what would people think?"

「だが『チョール』とどうやって呼ぶ。もしそれが夜だったら、人が何と思う。」

"Why, I would call him like this, loud: 'Chor!' 'Chor!'" and she jumped up and ran out of the room, followed by her husband, the two calling "Chor! Chor!" as loudly as they could.

「あら、こうして大きな声で呼びますのよ。『チョール!』『チョール!』」そう言うなり妻は跳ね起きて部屋から駆け出し、夫もその後に続いて、二人して声のかぎり「チョール! チョール!」と叫んだ。

The thief, thinking they were only pretending, remained silent under the bed, waiting for their return. They soon came back with a number of friends, who caught the thief and took him away to prison.

泥棒は、二人がふりをしているだけだと思って、寝台の下で黙ったまま二人が戻るのを待っていた。まもなく二人は大勢の仲間を連れて戻ってきて、仲間たちは泥棒を捕まえ、牢へ引き立てていった。

和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。

緊張のうつりかわり

本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。

00.510%25%50%75%100%0% 地点 / 緊張度 09% 地点 / 緊張度 018% 地点 / 緊張度 027% 地点 / 緊張度 036% 地点 / 緊張度 046% 地点 / 緊張度 055% 地点 / 緊張度 064% 地点 / 緊張度 073% 地点 / 緊張度 082% 地点 / 緊張度 091% 地点 / 緊張度 0100% 地点 / 緊張度 0話の進行 →
縦は緊張度(この話の中での相対値。話をまたいで比べられる量ではない)、横は本文の進行。 上端の小さな字は、その区画で不釣り合いに多く出た出来事語である。

似ている民話

多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。

#題名文化圏類似度出典
1The Adventures of Two Thieves and of their Sonsベンガル0.910別の本
2The Fourth Wife Is the Wisestヒマラヤ山麓0.908同じ本
3The Touch of Clayウェールズ0.908別の本
4The Princess of the Towerユダヤ(ディアスポラ)0.907別の本
5The Two Thievesスリランカ0.905別の本
6Goosey Grizzelノルウェー0.904別の本
7The Outcast Princeユダヤ(ディアスポラ)0.903別の本
8The Red Bandits of Montgomeryウェールズ0.903別の本
9The Horse-devil and the Witchアナトリア0.903別の本
10The Little Maid Who Was Wiseアゾレス諸島0.902別の本
11The Listening Kingアゾレス諸島0.902別の本
12The Fox as Herdsmanノルウェー0.902別の本

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