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The Perfect Priest

朝鮮半島(Korea) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 朝鮮語 / 出典の刊年 1913 / 273 語

出典と権利

出典の本Korean Folk Tales: Imps, Ghosts and Fairies
提供Project Gutenberg / https://www.gutenberg.org/ebooks/51002
採集・編者Im Bang; Yi Ryuk
翻訳James S. Gale
刊年の根拠扉に 1913(序文の署名は 1911)
権利状態Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-08
地図上の位置緯度 36.6 / 経度 127.9(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。

本文 ・ 和訳対照

Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。

左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)

There was once a priest called Namnu who had perfected his ways in the Buddhistic doctrine. Whenever he had clothing of his own he would willingly undress and give it to those who were cold. His spirit was gentle with no creases or corners in it. Everybody, high and low, rich and poor, called him by the nickname of Softy. Whenever he saw any one sentenced to a flogging in the temple or official yamen, Namnu invariably begged that he might take the culprit's place. Once, when there was a great function in progress at Pagoda Temple and many high officials were assembled, Softy, too, was seen kneeling at the side and taking part. He suddenly remarked to Prince Hong of Yon-san, "You are indeed a very great man."

むかし、ナムヌという名の僧がいて、仏の教えの道を極めていた。自分の着る物があれば、いつでも喜んで脱いで寒がっている者に与えた。その心は穏やかで、しわも角もなかった。身分の高い者も低い者も、富める者も貧しい者も、みなこの僧を「ふにゃふにゃ」というあだ名で呼んだ。寺や役所で誰かが鞭打ちの刑を言い渡されるのを見るたびに、ナムヌは必ず罪人の代わりに自分を打ってくれと頼んだ。あるとき、塔寺で大きな法会が催され、大勢の高官が集まっていたとき、ふにゃふにゃも脇にひざまずいて加わっているのが見えた。ふにゃふにゃは突然、延山(ヨンサン)のホン君に言った。「あなたはまことにたいそうな偉いお方ですね。」

Hong replied, "What do you mean by 'great man,' you impudent brat? Take that," and he gave him a box with his fist on the ear. Softy laughed, and said, "Please, Hong, don't do that, it hurts! it hurts!"

ホンは答えた。「『偉いお方』とはどういう意味だ、この生意気な小僧め。これでもくらえ」そしてこぶしでその耳をぴしゃりと打った。ふにゃふにゃは笑って言った。「どうか、ホンさん、やめてください、痛い! 痛い!」

Later I was in the train of Prince Yi of Yun-song, and other high officials were present, when we stopped for a little before the Temple. Softy was there, and he looked at Yi and said, "I know your face, but I have forgotten your name." Afterwards he said, "Oh, I remember now, you are Yi Sok-hyong." The priests of the monastery who heard this familiarity were scandalized, and hurried to make no end of apology to the Prince, saying, "Softy was born so, God made him so. Please, Your Excellency, forgive him." The Prince forgave him and so he was not disturbed.

のちにわたしは李(イ)の尹城(ユンソン)君のお供をしていて、ほかの高官たちもいたが、わたしたちは寺の前でしばらく足を止めた。ふにゃふにゃがそこにいて、李を見て言った。「お顔は存じていますが、お名前を忘れました。」それからこう言った。「ああ、思い出しました、あなたは李石亨(イ・ソクヒョン)ですね。」このなれなれしさを聞いた寺の僧たちは肝をつぶし、急いで君にさんざん詫びて言った。「ふにゃふにゃは生まれつきこうなのです。天がこうお造りになったのです。どうか、閣下、お許しください。」君は許したので、ふにゃふにゃはとがめられなかった。

Yi Ryuk.

李陸(イ・リュク)

和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。

緊張のうつりかわり

本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。

00.510%25%50%75%100%0% 地点 / 緊張度 19% 地点 / 緊張度 018% 地点 / 緊張度 127% 地点 / 緊張度 136% 地点 / 緊張度 146% 地点 / 緊張度 155% 地点 / 緊張度 164% 地点 / 緊張度 173% 地点 / 緊張度 182% 地点 / 緊張度 191% 地点 / 緊張度 1100% 地点 / 緊張度 1GiftGiftBirth話の進行 →
縦は緊張度(この話の中での相対値。話をまたいで比べられる量ではない)、横は本文の進行。 上端の小さな字は、その区画で不釣り合いに多く出た出来事語である。

出来事の並び(数え上げ)

区画ごとに、コーパス全体の出現率に対して不釣り合いに多く出た引き金語を採っている。 生の回数で採ると、`father`/`mother` を持つ Family がほぼ全区画で勝つ(実測)。

Gift→Gift→Birth

似ている民話

多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。

#題名文化圏類似度出典
1The Outcast Princeユダヤ(ディアスポラ)0.913別の本
2A Story of the Fox朝鮮半島0.911同じ本
3Hong's Experiences in Hades朝鮮半島0.911同じ本
4The Temple to the God of War朝鮮半島0.910同じ本
5The 'old Buddha朝鮮半島0.909同じ本
6Ten Thousand Devils朝鮮半島0.908同じ本
7The Princess of the Towerユダヤ(ディアスポラ)0.908別の本
8The Vengeance of the Goddess中国0.908別の本
9Kwang-jui and the God of the River中国0.908別の本
10The Mysterious Buddhist Robe中国0.906別の本
11Ta-hong朝鮮半島0.906同じ本
12A Visit from the Shades朝鮮半島0.905同じ本

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