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民話をさがすアイヌ

Why Dogs cannot speak

アイヌ(Japan) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 ain / 出典の刊年 1888 147

出典と権利

出典の本Aino Folk-Tales
提供Project Gutenberghttps://www.gutenberg.org/ebooks/29287
採集・編者Basil Hall Chamberlain
翻訳Basil Hall Chamberlain
刊年の根拠扉に『Privately Printed for the Folk-Lore Society. 1888.』
権利状態Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-14
地図上の位置緯度 43.3 / 経度 142.6(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。

本文 ・ 和訳対照

Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。

左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)

Formerly dogs could speak. Now they cannot. The reason is that a dog, belonging to a certain man a long time ago, inveigled his master into the forest under the pretext of showing him game, and there caused him to be devoured by a bear. Then the dog went home to his master's widow, and lied to her, saying: "My master has been killed by a bear. But when he was dying he commanded me to tell you to marry me in his stead." The widow knew that the dog was lying. But he kept on urging her to marry him. So at last, in her grief and rage, she threw a handful of dust into his open mouth. This made him unable to speak any more, and therefore no dogs can speak even to this very day.--(Written down from memory. Told by Ishanashte, 29th November, 1886.)

昔は犬も口をきくことができた。今はできない。そのわけはこうである。遠い昔、ある男の飼っていた犬が、獲物を見せてやると言って主人を森へおびき出し、そこで熊に食い殺させた。それから犬は主人の後家のもとへ帰り、こう嘘をついた。「ご主人は熊に殺されました。けれども死にぎわに、自分の代わりにわたしと夫婦になるよう、あなたに伝えろとおっしゃいました」。後家には犬が嘘をついているとわかっていた。けれども犬は、夫婦になれとしつこくせまりつづけた。そこでとうとう後家は、悲しみと怒りのあまり、犬の開いた口に一つかみの土を投げ込んだ。そのために犬はもう口をきくことができなくなり、それで今日に至るまで、犬は一匹も口をきけないのである。——(記憶から書き留めた。語り手イシャナシテ、1886年11月29日)

和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。

緊張のうつりかわり

本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。

00.510%25%50%75%100%0% 地点 / 緊張度 09% 地点 / 緊張度 018% 地点 / 緊張度 027% 地点 / 緊張度 036% 地点 / 緊張度 046% 地点 / 緊張度 155% 地点 / 緊張度 064% 地点 / 緊張度 073% 地点 / 緊張度 082% 地点 / 緊張度 091% 地点 / 緊張度 0100% 地点 / 緊張度 0Death話の進行 →
縦は緊張度(この話の中での相対値。話をまたいで比べられる量ではない)、横は本文の進行。 上端の小さな字は、その区画で不釣り合いに多く出た出来事語である。

出来事の並び(数え上げ)

区画ごとに、コーパス全体の出現率に対して不釣り合いに多く出た引き金語を採っている。 生の回数で採ると、`father`/`mother` を持つ Family がほぼ全区画で勝つ(実測)。

Death

似ている民話

多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。

#題名文化圏類似度出典
1The Wicked Stepmotherアイヌ0.906同じ本
2The Bear, the Dog and the Catロシア0.897別の本
3The Loves of the Thunder-Godsアイヌ0.896同じ本
4The Giant Dogグリーンランド(イヌイット)0.896別の本
5The Quarrel of the Cat and Dogユダヤ(ディアスポラ)0.895別の本
6The woman who had a bear as a foster-sonグリーンランド(イヌイット)0.894別の本
7The Master of Magicアゾレス諸島0.894別の本
8Why Dead People are Buriedナイジェリア南部0.891別の本
9The Rat and the Owlアイヌ0.889同じ本
10Papik, who killed his wife's brotherグリーンランド(イヌイット)0.889別の本
11The Reason for there being no Fixed Time for Human Beings to copulateアイヌ0.888同じ本
12The Undying Head北米先住民0.887別の本

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