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Christ and the Geese
ロシア(Russia) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 ru / 出典の刊年 1915 / 182 語
出典と権利
| 出典の本 | Russian Folk-Tales |
|---|---|
| 提供 | Project Gutenberg / https://www.gutenberg.org/ebooks/62509 |
| 採集・編者 | Leonard A. Magnus |
| 翻訳 | Leonard A. Magnus |
| 刊年の根拠 | 扉の裏に『First Published October 1915 / Second Impression September 1916』 |
| 権利状態 | Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-14 |
| 地図上の位置 | 緯度 56 / 経度 40(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。 |
本文 ・ 和訳対照
Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。
左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)
One day St. Peter and Christ were out walking together. St. Peter was deep in thought and suddenly said: “How fine it must be to be God! If for half a day I might be God, then let me be Peter all the rest of my days!”
ある日、聖ペテロとキリストが連れ立って歩いていた。聖ペテロは深く考え込んでいたが、ふいに言った。「神であるというのは、どんなにすばらしいことでしょう!半日でも神でいられるなら、残りの一生はずっとペテロのままでかまいません!」
The Lord smiled. “Your will shall be granted. Be God until nightfall.”
主はほほえまれた。「望みをかなえよう。日暮れまで神でいるがよい」
They were approaching a village, and saw a peasant girl driving a flock of geese. She drove them to the meadow, left them there, and hurried back home.
二人がある村に近づくと、百姓の娘が鵞鳥の群れを追っているのが見えた。娘は鵞鳥を牧草地へ追いやるとそこに置き去りにして、急いで家へ帰っていった。
“Are you going to leave the geese by themselves?” St. Peter asked.
「鵞鳥を放っておくのかい?」と聖ペテロは尋ねた。
“Well, what?—guard them to-day! It’s a feast-day.”
「だって、どうしろって言うの?今日は番なんかしていられないわ!お祭りの日なんだもの」
“But who will look after the geese?”
「でも、誰が鵞鳥の面倒を見るんだね?」
“God Almighty, maybe,” she said, and ran away.
「全能の神さまでしょうよ、たぶん」と娘は言って、走っていってしまった。
“Peter, you have heard her,” said the Saviour. “I should have been delighted to go with you to the village feast, but then the geese might come to some harm. You are God until nightfall, and must stay and watch them.”
「ペテロ、聞いたであろう」と救い主は言われた。「そなたと村の祭りに行けたらどんなに嬉しかったことか。だが、そうすると鵞鳥が災いにあうかもしれぬ。そなたは日暮れまで神なのだから、ここに残って見張っていなければならぬ」
Poor Peter! He was angry; but had to stay and guard the geese. He never again wished to be God.
気の毒なペテロ!腹を立てたが、残って鵞鳥の番をするしかなかった。それからというもの、ペテロは二度と神になりたいと望まなかった。
和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。
緊張のうつりかわり
本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。
出来事の並び(数え上げ)
区画ごとに、コーパス全体の出現率に対して不釣り合いに多く出た引き金語を採っている。 生の回数で採ると、`father`/`mother` を持つ Family がほぼ全区画で勝つ(実測)。
Trial→Trial→Conflict
似ている民話
多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。
| # | 題名 | 文化圏 | 類似度 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Big Peter and Little Peter | ノルウェー | 0.925 | 別の本 |
| 2 | Christ and Folk-songs | ロシア | 0.920 | 同じ本 |
| 3 | Rich Peter the Pedlar | ノルウェー | 0.920 | 別の本 |
| 4 | Lord Peter | ノルウェー | 0.919 | 別の本 |
| 5 | The Fairy Aurora | ルーマニア | 0.918 | 別の本 |
| 6 | Gertrude’s Bird | ノルウェー | 0.917 | 別の本 |
| 7 | Stan Bolovan | ルーマニア | 0.916 | 別の本 |
| 8 | The Two Step-sisters | ルーマニア | 0.915 | 別の本 |
| 9 | Goosey Grizzel | ノルウェー | 0.914 | 別の本 |
| 10 | Little Wild-rose | ルーマニア | 0.914 | 別の本 |
| 11 | The Story of Tuan Mac Cairill | アイルランド | 0.914 | 別の本 |
| 12 | The Soldier and Death | ロシア | 0.913 | 同じ本 |