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民話をさがすジャマイカ

The Boy Fools Anansi

ジャマイカ(Jamaica) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 jam / 出典の刊年 1924 157

出典と権利

出典の本Jamaica Anansi Stories
提供Project Gutenberghttps://www.gutenberg.org/ebooks/72735
採集・編者Martha Warren Beckwith
刊年の根拠扉に『PUBLISHED BY THE AMERICAN FOLK-LORE SOCIETY … 1924』、序文の署名に『April, 1924.』
権利状態Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-14
地図上の位置緯度 18.1 / 経度 -77.3(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。

本文 ・ 和訳対照

Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。

左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)

Richard Morgan, Santa Cruz Mountains.

語り手 リチャード・モーガン(サンタクルス山地)

One boy went to Hanansi yard, an’ Hanansi an’ he mudder made up to kill de boy. Me’while, de boy hear what dem say. Hanansi went away fe one of his country-men help him to kill de boy. As Hanansi gone, de boy kill Hanansi mamma, tek off de coat an’ de sucker, put it on an’ cook up de ol’ lady. When Hanansi come, de ol’ lady gi’ dem deh dinner. An’ he say, “Ma, wha yo’ got stren’t te kill a big big boy?” De boy said, “Yes, me pickney.”—“Ma, a wan’ water.” De ol’ lady gi’ him de water. An’ said, “Lawd, dis fellah fat!” De boy tek time an’ tek off de coat an’ de sucker, t’row it down an’ run, went away. Hanansi tumbled down,—“Lawd! a me mamma been nyam!” An’ run after de boy but couldn’t catch him. So it’s only de boy ever fool Hanansi!

ある少年がアナンシの家の庭へ行った。アナンシとおふくろは、その少年を殺そうと相談した。そのあいだに、少年は二人の話を聞いちまった。アナンシは少年を殺すのを手伝ってもらおうと、仲間の一人のところへ出かけた。アナンシが出かけると、少年はアナンシのおふくろを殺して、その上着と肌着をはいで身につけ、ばあさんを煮ちまった。アナンシが帰ってくると、ばあさんが二人に飯を出した。アナンシは言う。「おっかあ、あんなでっけえでっけえ小僧を殺す力があったのかい?」。少年は言った。「ああ、あったとも、坊や」。「おっかあ、水をくれ」。ばあさんは水を出してやった。そしてアナンシは言った。「いやはや、こいつは脂がのってるな!」。少年は頃合いを見て上着と肌着を脱ぎ、ぽいと投げ捨てて駆け出し、逃げていった。アナンシはひっくり返って、「なんてこった!おれはおふくろを食っちまった!」。そして少年を追いかけたが、つかまえられなかった。だから、アナンシをだましたことがあるのは、あの少年だけなのさ!

和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。

緊張のうつりかわり

本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。

00.510%25%50%75%100%0% 地点 / 緊張度 09% 地点 / 緊張度 0.518% 地点 / 緊張度 027% 地点 / 緊張度 136% 地点 / 緊張度 046% 地点 / 緊張度 055% 地点 / 緊張度 0.564% 地点 / 緊張度 073% 地点 / 緊張度 082% 地点 / 緊張度 091% 地点 / 緊張度 0100% 地点 / 緊張度 0DepartureDeparture話の進行 →
縦は緊張度(この話の中での相対値。話をまたいで比べられる量ではない)、横は本文の進行。 上端の小さな字は、その区画で不釣り合いに多く出た出来事語である。

出来事の並び(数え上げ)

区画ごとに、コーパス全体の出現率に対して不釣り合いに多く出た引き金語を採っている。 生の回数で採ると、`father`/`mother` を持つ Family がほぼ全区画で勝つ(実測)。

DepartureDeparture

似ている民話

多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。

#題名文化圏類似度出典
1But-but and Anansiジャマイカ0.946同じ本
2Monkey Hunts Anansiジャマイカ0.940同じ本
3Hidden Namesジャマイカ0.937同じ本
4White Belly and Anansiジャマイカ0.936同じ本
5Ballinder Bullジャマイカ0.935同じ本
6Dog and Dog-headジャマイカ0.934同じ本
7Bosen Cornerジャマイカ0.928同じ本
8Anansi and the Tar-babyジャマイカ0.928同じ本
9Day-time Troubleジャマイカ0.928同じ本
10The Language of Beastsジャマイカ0.927同じ本
11The Chain of Victimsジャマイカ0.926同じ本
12Tiger’s Breakfastジャマイカ0.926同じ本

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