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民話をさがす / ジャマイカ

Eggs and Scorpions

ジャマイカ(Jamaica) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 jam / 出典の刊年 1924 / 215 語

出典と権利

出典の本Jamaica Anansi Stories
提供Project Gutenberg / https://www.gutenberg.org/ebooks/72735
採集・編者Martha Warren Beckwith
刊年の根拠扉に『PUBLISHED BY THE AMERICAN FOLK-LORE SOCIETY … 1924』、序文の署名に『April, 1924.』
権利状態Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-14
地図上の位置緯度 18.1 / 経度 -77.3(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。

本文 ・ 和訳対照

Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。

左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)

William Forbes, Dry River, Cock-pit country.

語り手 ウィリアム・フォーブズ(コックピット地方、ドライ・リヴァー)

Blinkie [9] an’ Anansi was gwine in a wood. Dem gwine in a wood fe go look egg, bird egg. An’ Anansi tell Blinkie when little bird say, “Who wan’ little egg?” Blinkie fe say him want little egg, an’ when de big bird say, “Who wan’ big egg?” Anansi say, “Me wan’ big egg!” An’ in de night when he get all de big egg, Blinkie get vex’ an’ lef’ Anansi in de bush an’ him fly away wid de light.

ブリンキー [9] とアナンシが森へ行った。卵を、鳥の卵を探しに森へ行ったのである。アナンシはブリンキーに、小さい鳥が「小さい卵がほしいのは誰だ?」と言ったら、ブリンキーが小さい卵がほしいと言え、そして大きい鳥が「大きい卵がほしいのは誰だ?」と言ったら、アナンシが「おれが大きい卵がほしい!」と言うのだ、と言い含めた。そうして夜になり、アナンシが大きい卵を全部手に入れると、ブリンキーは腹を立ててアナンシを藪に置き去りにし、灯りを持って飛んでいってしまった。

An’ Anansi come a Tiger house in a night. Tiger had a sheep in yard. Anansi say, “Brar Tiger, if you gi’ me dinner fe eat t’-night, I gi’ you all de egg.” An’ Tiger say yes, an’ Tiger go to de sheep an’ say, “Lay out, lay out, sheep!” He lay out roas’ fowl, roas’ duck, an’ all sort a t’ings. Anansi get at it.

アナンシは夜に虎の家へ来た。虎は庭に羊を飼っていた。アナンシが言った。「虎どん、今夜おれに飯を食わせてくれたら、卵をみんなやるよ」。虎はいいと言い、羊のところへ行って言った。「並べろ、並べろ、羊!」 羊は焼いた鶏、焼いた鴨、ありとあらゆるものを並べた。アナンシはそれにかぶりついた。

When he eat, say want to sleep Tiger house. Tiger set ’corpion roun’ de egg. When Anansi put han’ in to tak de egg, ’corpion bite him. An’ holla, “Aye-e-e!” Tiger say, “Brar Anansi, wha’ ha’ you?” An’ say, “Me t’ree litt’e pickney an’ me wife mak me a cry!” Den, when Tiger gone t’ bed, he t’ief away de sheep.

食べ終わると、アナンシは虎の家に泊まりたいと言った。虎は卵のまわりに蠍を置いた。アナンシが卵を取ろうと手を入れると、蠍が刺した。アナンシは叫んだ。「あいたたた!」 虎が言う。「アナンシどん、どうした?」 アナンシは言う。「三人の子と女房のことを思い出して泣けてきたのさ!」 そして虎が寝床に入ってから、アナンシは羊を盗んでいった。

和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。

緊張のうつりかわり

本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。

00.510%25%50%75%100%0% 地点 / 緊張度 09% 地点 / 緊張度 018% 地点 / 緊張度 027% 地点 / 緊張度 036% 地点 / 緊張度 046% 地点 / 緊張度 055% 地点 / 緊張度 064% 地点 / 緊張度 073% 地点 / 緊張度 082% 地点 / 緊張度 091% 地点 / 緊張度 0100% 地点 / 緊張度 0話の進行 →
縦は緊張度(この話の中での相対値。話をまたいで比べられる量ではない)、横は本文の進行。 上端の小さな字は、その区画で不釣り合いに多く出た出来事語である。

似ている民話

多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。

#題名文化圏類似度出典
1Tiger Catching the Sheep-thiefジャマイカ0.955同じ本
2Tiger’s Bone-holeジャマイカ0.948同じ本
3Tiger as Riding-horseジャマイカ0.948同じ本
4Tying Tigerジャマイカ0.946同じ本
5Throwing Away Knivesジャマイカ0.944同じ本
6Tiger as Substituteジャマイカ0.944同じ本
7Food and Cudgelジャマイカ0.943同じ本
8Dry-head and Anansiジャマイカ0.943同じ本
9Cunnie-more-than-fatherジャマイカ0.940同じ本
10Why Tumble-bug Rolls in the Dungジャマイカ0.939同じ本
11The Duckano Treeジャマイカ0.938同じ本
12Anansi and Brother Deadジャマイカ0.938同じ本

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