世界民話AIアトラスWorld Folktale Atlas AI | 33 冊 1225 話 | 出典と権利を一件ずつ確かめた

民話をさがす / ジャマイカ

Grace Before Meat

ジャマイカ(Jamaica) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 jam / 出典の刊年 1924 / 279 語

出典と権利

出典の本Jamaica Anansi Stories
提供Project Gutenberg / https://www.gutenberg.org/ebooks/72735
採集・編者Martha Warren Beckwith
刊年の根拠扉に『PUBLISHED BY THE AMERICAN FOLK-LORE SOCIETY … 1924』、序文の署名に『April, 1924.』
権利状態Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-14
地図上の位置緯度 18.1 / 経度 -77.3(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。

本文 ・ 和訳対照

Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。

左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)

a. Monkey and Anansi.

a. 猿とアナンシ

Samuel Christie, St. Anne’s Bay.

語り手 サミュエル・クリスティ(セントアンズ・ベイ)

Anansi and Monkey were travelling; they were two good friends together. Anansi ask Monkey, “Brer Monkey, how much cunnie you have?” Said, “Brer, me have plenty plenty!” Anansi said, “Brer, me only have one one-half; I keep the one fe meself an’ give me friend the half.”

アナンシと猿が旅をしていた。二人は仲のよい友だちだった。アナンシが猿に尋ねた。「猿どん、おまえはどれくらい知恵を持ってる?」 猿は言った。「兄弟、おれはたっぷりたっぷり持ってるよ!」 アナンシは言った。「兄弟、おれは一つと半分しか持ってねえ。一つは自分のために取っておいて、半分は友だちにやるのさ」

Trabble on, trabble on, until they see Tiger in one deep hole. Anansi say, “Brer Monkey, you have plenty cunnie an’ long tail; sen’ down tail into the hole an’ help Brer Tiger!” While him sen’ down him tail, Anansi climb one tree. Tiger come out of the hole now, lay hold on Monkey, say, “I nyam you t’-day!” Anansi on the tree laughing. Monkey into a fix now, don’t know how to get away. So Anansi call out to Tiger, “Brer Tiger, you ketch Monkey now you gwine eat him?” Tiger say, “Yes, I gwine eat him.” Anansi say, “Do like me, now. Open you two hand an’ clap wid joy, say, ‘I get Monkey!’” That time he open his two hand, Monkey get free. Tiger run after Monkey, Anansi mak his way down from the tree, go home.

行って行って、行くうちに、虎が深い穴に落ちているのが見えた。アナンシが言う。「猿どん、おまえは知恵がたっぷりで尻尾も長い。尻尾を穴に垂らして虎どんを助けてやれ!」 猿が尻尾を垂らしているあいだに、アナンシは木に登った。虎は穴から出てくると、猿をつかまえて言った。「今日はおまえを食ってやる!」 アナンシは木の上で笑っている。猿は窮地に陥って、どう逃げたらいいかわからない。そこでアナンシが虎に呼ばわった。「虎どん、猿を捕まえたな、食うのかい?」 虎は言う。「ああ、食ってやる」。アナンシは言う。「じゃあおれの真似をしな。両手を広げて、喜んで手を打って、『猿を手に入れたぞ!』と言うんだ」。虎が両手を広げたとたん、猿は逃げ出した。虎は猿を追いかけ、アナンシは木から下りて家へ帰った。

b. Goat and Anansi.

b. 山羊とアナンシ

Henry Spence, Bog, Westmoreland.

語り手 ヘンリー・スペンス(ウェストモーランド、ボグ)

Anansi and Tiger go out hunting one day. Tiger catch one wild goat, Anansi no catch one. Anansi say to him, “Brar Tiger, wha’ you say when you catch dis goat?” So Tiger say, “Not’ing!” Anansi say, “Brar Tiger, nex’ time when you catch goat so, you mus’ put goat under yo’ arm an’ knockey han’ at top say, ‘T’ank de Lord!’” An’ Tiger did so an’ de goat get away gone; de two lose.

ある日、アナンシと虎が狩りに出かけた。虎は野生の山羊を一頭捕まえたが、アナンシは一頭も捕まえられなかった。アナンシが虎に言った。「虎どん、この山羊を捕まえたとき、なんて言った?」 虎は言う。「何も!」 アナンシは言った。「虎どん、今度こうして山羊を捕まえたら、山羊を脇の下に抱えて、頭の上で手を打ち合わせて『主に感謝!』と言うんだぜ」。虎がそのとおりにすると、山羊は逃げていってしまった。二人とも取り損ねた。

和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。

緊張のうつりかわり

本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。

00.510%25%50%75%100%0% 地点 / 緊張度 19% 地点 / 緊張度 118% 地点 / 緊張度 127% 地点 / 緊張度 136% 地点 / 緊張度 146% 地点 / 緊張度 155% 地点 / 緊張度 164% 地点 / 緊張度 073% 地点 / 緊張度 182% 地点 / 緊張度 191% 地点 / 緊張度 1100% 地点 / 緊張度 1話の進行 →
縦は緊張度(この話の中での相対値。話をまたいで比べられる量ではない)、横は本文の進行。 上端の小さな字は、その区画で不釣り合いに多く出た出来事語である。

似ている民話

多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。

#題名文化圏類似度出典
1Day-time Troubleジャマイカ0.957同じ本
2Tiger Catching the Sheep-thiefジャマイカ0.956同じ本
3Tying Tigerジャマイカ0.956同じ本
4Fling-a-mileジャマイカ0.950同じ本
5Tiger as Substituteジャマイカ0.945同じ本
6Anansi in Monkey Countryジャマイカ0.944同じ本
7Anansi and the Tar-babyジャマイカ0.943同じ本
8Cunnie-more-than-fatherジャマイカ0.943同じ本
9The Yam-hillsジャマイカ0.940同じ本
10Goat’s Escapeジャマイカ0.937同じ本
11The Chain of Victimsジャマイカ0.937同じ本
12Dry-head and Anansiジャマイカ0.937同じ本

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