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Tumble-bug and Anansi
ジャマイカ(Jamaica) / 本文の言語 英語 / 原話の言語 jam / 出典の刊年 1924 / 209 語
出典と権利
| 出典の本 | Jamaica Anansi Stories |
|---|---|
| 提供 | Project Gutenberg / https://www.gutenberg.org/ebooks/72735 |
| 採集・編者 | Martha Warren Beckwith |
| 刊年の根拠 | 扉に『PUBLISHED BY THE AMERICAN FOLK-LORE SOCIETY … 1924』、序文の署名に『April, 1924.』 |
| 権利状態 | Public Domain (United States)(US)/確認日 2026-09-14 |
| 地図上の位置 | 緯度 18.1 / 経度 -77.3(精度 culture_region)。話の舞台でも採集地でもなく、この本が扱う文化圏のおおよその中心である。 |
本文 ・ 和訳対照
Project Gutenberg の本文から、PG のヘッダ・フッタ・商標文言を除いたもの。段落は原文のままである。
左=原文(原資料)右=和訳(AI が作ったもの)
Moses Hendricks, Mandeville.
語り手 モーゼス・ヘンドリクス(マンデヴィル)
Anansi and Tumble-bug took a job once. After they got their pay Anansi said to Tumble-bug, “We mus’ buy something so as to have a good feed.” They bought a bunch of plantain and a keg of butter.
あるときアナンシと糞転がしが仕事を請け負った。給金をもらうと、アナンシが糞転がしに言った。「たらふく食えるように、何か買おうじゃないか」。二人は料理用バナナを一房と、バターを一樽買った。
They commence to eat. Anansi dip, Tumble-bug dip. Anansi said, “No, my Tumble-bug, when I go ‘pluck-um’, you mus’ go ’tip’!” However, Tumble-bug dip all the same. Anansi got vex an’ box him. Tumble-bug fawn dead. Anansi get frightened, said, “Hi! Tumble-bug, the least bit of fun I make with you, you dead?” Tumble-bug never shake. Anansi run, leave the butter an’ the plantain an’ everything, take to the woods for it. Tumble-bug wake up an’ eat up the plantain an’ the butter. After that he fly away after Anansi now.
二人は食べはじめた。アナンシが浸し、糞転がしも浸す。アナンシが言った。「だめだよ糞転がしどん、おれが『ぷちっ』と言ったら、おまえは『ちょん』と言うんだ!」 それでも糞転がしはやっぱり浸す。アナンシは腹を立てて殴りつけた。糞転がしは死んだふりをした。アナンシは怖くなって言った。「おい! 糞転がしどん、ちょいとふざけただけで死んじまったのか?」 糞転がしはぴくりともしない。アナンシはバターも料理用バナナも何もかも置いて、森へ逃げ込んだ。糞転がしは起き上がって、料理用バナナもバターも食べつくした。それからアナンシを追って飛んでいった。
When he got in the woods near where Anansi was, he hid himself against a tree give a sound like a man cutting. Anansi sing out, “Who are you?” Tumble-bug said, “Gentleman servant cutting bread-nut fo’ gentleman horse.” Say, “Hear any news?”—“Yes.”—“What you hear?”—“Anansi kill Tumble-bug,—life for life!” Anansi start running an’ Tumble-bug after him. He run out to a place call ‘Dead man country’, get among the dry trash, and that’s where he live ever since.
アナンシのいる近くの森まで来ると、糞転がしは木の陰に隠れて、人が木を切るような音を立てた。アナンシが叫ぶ。「誰だ?」 糞転がしは言った。「旦那の召使いが、旦那の馬にやるパンの実を切ってるんでさ」。アナンシが言う。「何か知らせはあるか?」——「ああ」——「何を聞いた?」——「アナンシが糞転がしを殺した——命には命を!」 アナンシは駆け出し、糞転がしが追いかけた。アナンシは「死人の国」というところへ逃げ出して、乾いた枯れ葉のなかに紛れ込み、それからずっとそこに住んでいる。
和訳は claude-opus-5 がこのために作ったもので、原資料ではない(translation_type: AI_GENERATED)。 既存の published 訳を写したものではなく、学術的な定訳でもない。 段落は原文と一対一に対応させてあり、段落数の一致は機械で検査している。和訳は Embedding に入れていない —— 入れると測ったことの数字が汚れるためである。
緊張のうつりかわり
本文を 12 等分し、張りつめた語(死・血・恐れ・剣…)から和らいだ語(祝い・眠り・ 婚礼…)を引いて、話の中で 0〜1 に均したもの。自前の辞書である。翻訳を経た本文を測っているので、これは原話ではなくこの訳の性質である。
出来事の並び(数え上げ)
区画ごとに、コーパス全体の出現率に対して不釣り合いに多く出た引き金語を採っている。 生の回数で採ると、`father`/`mother` を持つ Family がほぼ全区画で勝つ(実測)。
Encounter→Death→Death→Death
似ている民話
多言語 Embedding のコサイン近傍。類似度は歴史的な起源や伝播を証明する値ではない。同じ本の話は文体を共有するぶん必ず似るので、そう分かるよう印を付けてある。
| # | 題名 | 文化圏 | 類似度 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Why Tumble-bug Rolls in the Dung | ジャマイカ | 0.944 | 同じ本 |
| 2 | Food and Cudgel | ジャマイカ | 0.930 | 同じ本 |
| 3 | Tiger as Substitute | ジャマイカ | 0.930 | 同じ本 |
| 4 | Anansi and the Tar-baby | ジャマイカ | 0.929 | 同じ本 |
| 5 | Tying Tiger | ジャマイカ | 0.929 | 同じ本 |
| 6 | Anansi in Monkey Country | ジャマイカ | 0.929 | 同じ本 |
| 7 | The Law Against Back-biting | ジャマイカ | 0.928 | 同じ本 |
| 8 | Cunnie-more-than-father | ジャマイカ | 0.928 | 同じ本 |
| 9 | Hidden Names | ジャマイカ | 0.927 | 同じ本 |
| 10 | Day-time Trouble | ジャマイカ | 0.926 | 同じ本 |
| 11 | Tiger Catching the Sheep-thief | ジャマイカ | 0.925 | 同じ本 |
| 12 | Brother Dead and the Brindle Puppy | ジャマイカ | 0.925 | 同じ本 |